海外ではたらく日本人にインタビュー
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オリジナル雑貨と猫ちゃんが和ませてくれるショップ&カフェを経営するチコさんにインタビュー!


チコ(松本幸子)さん
タイ・バンコク在住
ショップ&カフェ CHICO経営
1969年生まれ。インテリアの専門学校卒業後、家具デザイン事務所に6年間勤務。1996年、知人の家の設計・施行・販売を行う会社に誘われ、初の来タイ。2001年に念願の雑貨のショップをスタート。オリジナル・デザインの小物などで人気を呼ぶ。一方、いつの間にか増えた猫目当てに集まる常連客たちにリクエストされ、2006年に『ネコ友の会』を発足。猫と触れあえる店として現地のTVなどでも紹介されている。
掲載日2008年05月07日


チコさんがタイにやって来たのは1996年のこと。実はこの国に対する知識は全くなかった。

オリジナル雑貨と猫ちゃんが和ませてくれるショップ&カフェを経営するチコさんにインタビュー!(1) 「家具のデザイン事務所に働いている頃、知人が会社をタイに立ち上げることになり誘われたんです。それで、ガイドブックを開き、“あ、プーケットってタイにあるんだ”って初めて気づいたくらいでした(笑)」

もともと、海外で暮らしてみたいという夢があった。大学時代には、バックパックを担いでヨーロッパの古い建築物を見て回ったりもした。

「だから、外国であればどこでも良かったんです。たまたま、それがタイだった、と。全く未知数でしたが、不安より、期待の方が大きかったですね」

そして、実際にタイに足を踏み入れた。バラックの家々、ごった返す市場、BTS(高架鉄道)が出来る前で現在以上にひどい渋滞、ぎゅうぎゅう詰めの満員バス・・・。

「日本と比べると雑多でグチャグチャしていて、その分、エネルギッシュで面白そう!という感じでした」

オリジナル雑貨と猫ちゃんが和ませてくれるショップ&カフェを経営するチコさんにインタビュー!(4) 勤務することになった会社は、インテリア関係の素材を製造・販売すると同時に、内装の施行までも行っていた。チコさん自身も、現場監督として現地のワーカーたちを指示した。

「これが、大変でした。まずマトモに仕事に来ないんですよ(笑)。無断欠勤やら遅刻ばかり。
あげく、午前9時就業なのに午後5時に来て“超過手当てをくれ”とか(笑)」

こうして、次第にタイ式の仕事に慣れていくのだが、通貨危機の影響で仕事が激減、会社は残念ながら撤退することになった。輸出部門だけが残され、チコさんは契約社員として働くことになる。

「この頃から独立を考え始めていて、私がデザインした小物を作ってくれる職人さんたちを探し、日本の知人の雑貨店に送ったりしていました」

そして、念願の日が意外と早くやって来る。





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